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日田市

日田市は、戦国時代には豊臣秀吉が、江戸時代には幕府が直轄の天領として栄えた歴史を持つ歴史の町で、天領時代のひな人形や書画などは、この地の持つ歴史の奥深さを感じさせてくれます。

また、水郷の里であり「水郷日田」とも呼ばれ、三隈川と花月川が市内を流れます。九州の各地に移動することのできる水運の中心地でした。水がきれいなため、現在ではサッポロビール新九州工場を日田市に操業しました。

儒学者の広瀬淡窓(ひろせたんそう)が開いた身分、能力を問わずに入門することができる私塾・咸宜園(かんぎえん)が重要文化財として残っています。当時は全国から門弟が集まったといわれています。

歩いて楽しいのは豆田町で、決して江戸時代のものではないものの、雰囲気のある通りになっています。

鵜飼、下駄の産地、温泉の町としても有名であり、七月の末にある日田祗園山鉾のお祭りなど江戸の栄華を彷彿させる日田市には風情のあるお祭りが多く受け継がれています。

巨大な近代的な観光施設はないものの、逆に小さいながらも貴重な資料館などが多く、特に江戸時代は一部の大金持ちしか手にすることのできなかった高価な「おひな様」が各所で見ることができます。

大分県の小京都・日田市の観光ポイント

  • 名刹の「お寺」がある
  • 京都ゆかりの「寺院」がある
  • 京都の影響を受けた伝統の「お祭り」が今も続く
  • 江戸時代からの「豪商の面影」を見ることができる
  • 町人文化が息づく

地域情報

おいでひた.com(日田市観光協会)

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