安芸
安芸ってこんなところ / 高知県
小京都というより阪神タイガースのキャンプ地として有名かもしれない四国の安芸。
市内にはタイガースタウンの文字があるほどだ。
安芸の地名は十六世紀までこの地帯を支配していた安芸氏に由来する。
戦国時代は長曽我部一族、江戸時代になると土佐藩主になった山内一豊が納めた土地。
安芸には家老の五藤家が入り、当時の武家屋敷は土居廓中と呼ばれて今も残っている。同じく江戸期の建物である岡御殿は豪商の屋敷だったもの。
安芸は三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎や童謡の作曲家である弘田龍太郎も輩出している。
市内のは童謡が刻まれた曲碑が各所の作られ童謡の町を目指しているのもそのため。
町のシンボル的な存在になっているのが明治時代に、すべてを手作りによって作られた野良時計と呼ばれるもので、百十年に渡って旧家の屋根で時を刻んでいる。
この野良時計は安芸城跡に近く、周辺には武家屋敷や歴史民族資料館などの見所が集まっている。
以前の安芸には旧国鉄の線路が通っていたが残念ながら廃線になった。ところが、再び土佐くろしお鉄道の新しい線路に開設され、高知などと結ばれている。これまでは高知からのバスに頼っていたため観光客にも(タイガースファンにも)便利になった。
小京都・安芸の観光ポイント
・江戸時代からの「城下町」
・町人文化が息づく
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