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犬山

犬山ってこんなところ / 愛知県犬山市
日本三急流のひとつ木曽川の南沿いに建つ犬山城は戦国時代そのままの天守閣で、国宝にも指定されている名城。その美しさは荻生徂徠により、白帝城の別名を持つ。外観3層、内部4階、地下2階の構造で、眺めはすばらしい。
天守閣からは、かつての城下町、山々、「日本ライン」と呼ばれる木曽川、また川沿いに係留されている鵜飼いの船も見ることができる。なお、鵜飼の伝統は、元々は江戸幕府の御料鵜飼いとして始まった。
このお城は、山の上にあるかのように見えるが、実は日本最古の平城で、織田信長の叔父にあたる織田信康によって築かれた。江戸時代には成瀬家が藩主となり、そのまま明治を迎えた。ちなみに、複雑な経緯より、犬山城が今も個人(旧藩主の成瀬家)所有だ。

犬山にあるもうひとつの国宝は、当時は犬山にあったわけではないが(これも複雑な経緯によりこの地に落ち着いたもの)、織田有楽斎が造った茶室如庵で、名鉄犬山ホテルの近くにあり一般公開されている。
また、江戸時代の建物としては、奥村邸が保存公開されている。明治の建物を集めた公園もあり、古い建物に興味のある者にはうれしい場所だ。

歴史と伝統、自然、テーマパークと名古屋から近いうえに見所は多く、国際観光モデル都市になっている。
とても一日ではまわりきれない犬山である。

小京都・犬山の観光ポイント
・江戸時代からの「城下町」(国宝の天守閣もある)
・時代を超えて「武家屋敷」が残る
・京都の影響を受けた伝統の「お祭り」が今も続く



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