古河提灯竿もみまつり
December.06.2003
小京都・古河の冬の夜空を焦がす関東の奇祭
提灯竿もみとは、18から20メートルの長さの竹竿のことで、この先の方(先端ではなく、先端の少し下)に提灯がひとつ取り付けられています。
これを10人以上の人々で支え、他のもみと激しくぶつけ合うことによって、先にロウソクの火が消えた方が負けとなるルールになっています。
当日は矢来と呼ばれる柵のようなものが、会場となる通りに組まれ、これによって倒れてくるもみから観客や会場の両側にある商店などを守ります。
この重く長い竹を一本の脚で支えることは困難であるため、もみの下の方からは、カメラの三脚のように3本の脚が取り付けられており、そこを各団体の参加者が支える仕組みです。
この提灯のロウソクは、芯から手作りで、あまつさえ消えないような工夫が凝らされています。確かに見物していても、激しくぶつかっているのになかなか火は消えません。
もみは激しくぶつかるため、途中で折れたり、破片が観客の上に落ちてくるなどするため、見ている方も若干の注意が必要です。
終盤にはいるとエキサイトした観客がもみ合いから一足触発の雰囲気になり、各団体の責任者に制止を求めるアナウンスが行われるほど。
12月の夜の寒さは特に指先の感覚を麻痺させますので、このもみの担ぎ手は大変な重労働になることでしょう。
今年は、提灯竿もみまつりの合間に、野木神社の「五行の舞」が行われました。(写真右)
当日は露天も立ち並びます。
日中には子供提灯パレードも行われました。
画像集




日時:場所
12月6日(土):午後4時から10時まで。
場所はJR古河駅東を数百メートル進んだところの映画館のある「光映会館通り」。
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