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水沢

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・武家住宅資料館 留守藩の中級武士(江戸初期には足軽奉行)・内田家の旧宅。駐車場も近くにあり観光のスタートにしたいところ。他にも後藤新平旧宅も江戸時代の武家屋敷のひとつ。武家住宅資料センターには、城下を紹介する資料や甲冑などの武具の展示がある。


・斎藤記念館 水沢市の出身で、2.26事件で倒れた斎藤實第31代首相を記念する資料館。留守の家臣の家に生まれ、県庁職員(当時は胆沢県庁)を経て上京し海軍へ。米国留学後、朝鮮総督府、ジュネーブ海軍軍縮会議の全権委員(軍縮会議は不成立)なども務めた人物。旧宅・書庫と資料館が併設されている。昭和7年、暗殺された犬養毅首相の後を受けて「挙国一致内閣」を組閣した。しかし、経済恐慌を乗り切ることは出来ず、陸軍の暴発をまねき死去した。


・キューポラ館 水沢市伝統産業会館が正式名称。キューポラとは、鋳物をつくる際に鉄を溶かす溶銑炉のこと。新幹線の水沢江刺駅前にある南部鉄器の資料館。平安末期から水沢地方に伝えられる鋳物の歴史、製造工程を人形や音声ガイドによって学ぶことができる。リアルな人形による鋳造の工程、製品の展示、今も市内に残る南部鉄器工房や工場の紹介がされている。



・キューポラ館の大筒 キューポラ館の前に展示されている迫力満点の大筒。冷たい砲身に手を触れると、特に重厚さが伝わってくる。開設によると伊達藩の依頼によって製作されたものだとか。JR東北新幹線の江刺水沢駅から歩いてすぐ。新幹線専用駅の水沢江刺駅前は何もない殺風景な駅前だが、キューポラ館と巨大な南部鉄器のモニュメントが異彩を放っている。



・後藤新平記念館 明治の初期に内務大臣、逓信大臣、鉄道院総裁を務め、鉄道(が、線路の幅について広軌を提唱したが不採用となっている)と放送の父として近代の歴史に名前を残した氏の個人記念館。斎藤實とは子供のころより交流があり、胆沢県庁では同僚であった。「水沢には墓をつくらないから墓代りにあの家を長く残しておけ」の遺言により生家も残っている。元々は医師である。


・国立天文台地球回転研究系・水沢観測センター 巨大パラボナアンテナが住宅地の中にある。観測が始まったのは明治32年と古い。地球の回転運動を主に観測・研究している。その長い歴史の中でもZ項(極運動とは連動しない「Z」という項)の発見したことにより、ZホールなどZを冠した施設がある。また、水沢には天文ファンが多いという。



まだまだある見所

・正法寺・・・曹洞宗のお寺で日本一の茅葺き屋根でできた本堂がある。
・石黒寺・・・重文にもなっている木造薬師如来坐像が安置されている古刹。
・高野長英記念館・・・江戸時代の蘭学者にして医者。シーボルトに師事をうけた。



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