小京都の共通点など
小京都と呼ばれるからには、それぞれ京都の影響を受けたものがあります
小京都と呼ばれるからには、それぞれ京都に似た由来がありますが、それは幾つかに分類されます。たとえば・・・
その昔、京都出身の人物が故郷への忘れ難い思いをその地に求めたことにより、京風の文化が芽生えた小京都があります。今も残る「平家の落ち武者伝説」、そして江戸時代に入ってからの武家への「公家からのお嫁入り」などです。
また、京都と地形が似ている土地も多いと思います。
つまり三方が山で、その中を川が流れている盆地があることである。
さらに、街並みが碁盤の目状になっていれば申し分ないといったところでしょうか。
もちろん、古くからの伝統や歴史が受け継がれていたり、歴史的過程において京都と結びついていなければ魅力はありません。
京都の神社から分霊した神社がその地方にあったり、神社の荘園があった場所もまた京都の影響を受けている例も多くあります。
「祇園社」と「加茂社」、その次ぎにくるのは「八坂神社」かと。
さらに、祇園祭に代表されるような、京都に系譜を求めるお祭りが生まれた土地もあります。
他には、万葉集に詠われているのが自慢の町も。
中でも、一番多いのは、当時の日本の中心であった「京都のマネ」です。
当時の地方の権力者が京都に憧れ、それを真似して町を造ったものです。
特に、山口はそのまねの仕方が徹底していました。